QスイッチYAGレーザー は、1台で2つの波長(532nm、1064nm)を使い分けることができ、しみ・ほくろ・そばかすなど、色素性皮膚疾患への選択的な治療が可能です。短時間で高いエネルギーを与えることができるため、レーザー光がしみやそばかすなどのメラニン色素の部分だけにダメージを与え、健康な肌へのダメージを抑えながら症状を治療します。
■スポット治療
こいしみや盛り上がりのないほくろには532nmの波長で治療します。照射後はかさぶたができます。茶色いテープを7〜10日間ほど貼っていただき、かさぶたが取れた後は炎症後色素沈着を予防するため美白剤を使用していただきます。
※当院では、盛り上がりのあるほくろの治療は行っておりません。
■レーザートーニング
小さな薄いしみや肝斑には1064nmの波長を低出力で治療します。定期的に照射することで、かさぶたを作らずにしみを徐々に薄くしていきます。肌のはり感やきめにも効果が期待できます。赤みが出る場合もありますが当日から翌日中には消失します。
しみ・肝斑・そばかす・毛穴・美白
■スポット治療
1回の治療ですが、色素が取り切れない場合もあります。
※1回の効果は個人差があります
■レーザートーニング
2~4週間おきに5回の継続治療をおすすめしております。
※効果には個人差があります。